原作 コミックス1〜10巻分


原作コミックス5巻 FILE.1「怪人…包帯男」
FILE.2「第一の犠牲者!」
FILE.3「蘭ピンチ!」
FILE.4「暗闇の襲撃!」
FILE.5「殺人鬼の正体!」
TVアニメタイトル 「山荘包帯男殺人事件(前・後編)」
(第34・35話)
園子嬢、原作初登場! ということは。これが「コナン」ワールドに園子嬢が加わった、記念すべきエピソードということになります。
このデータベースを作りはじめて、まず意外だったこと… 園子嬢って、コミックス5巻あたりでようやく登場なんですね。もっと最初のころから、出ていたような気がしてましたが… それもまた。園子嬢の存在感がなせる、記憶違いといえるでしょう。(単に物覚えが悪い、という話も…)
さて、このお話。園子嬢の見せ場も、盛り沢山。
冒頭の登場シーンはもちろん。「蘭には新一くんが いるもんね!」の時の、なんともうれしそうな表情。そして。事件が起こってもなお「わくわくしちゃうね!」とロマンスを期待する、可愛い園子嬢です。(でも「わくわくしちゃうね!」はTVアニメではカット。しくしく…)
最後にはひょんなことから、探偵役になってしまった園子嬢。まさかこれが、小五郎さんと並んでの「お約束」になってしまうとは…
初登場度 映画のような
ロマンス度
名探偵度

原作コミックス5巻 FILE.6「カラオケ殺人!」
FILE.7「自殺か他殺か?」
FILE.8「歌に秘められた謎」
FILE.9「すれちがい…」
TVアニメタイトル 「カラオケボックス殺人事件」
(第42話)
登場したかと思ったら、連続で出演の園子嬢。これですっかり、レギュラー定着!?
見どころはやっぱり「これからはこの名探偵 鈴木園子の時代よー!!」(このシーン。TVアニメでは「山荘包帯男殺人事件」のオチになっています)。カラオケボックスでの、蘭ちゃんとのデュエットシーンも見逃せません。
とはいえ、エピソードの後半は。コナンくんが直接推理を展開するので、名探偵・園子嬢の出番はなし。画面の端にいるだけで、目立ちませんですー…
財閥度 ミーハー度 素敵な
クリスマス度

原作コミックス8巻 FILE.8「花嫁の悲劇」
FILE.9「禁断のレモンティー!?」
FILE.10「殺しの理由」
TVアニメタイトル 「6月の花嫁殺人事件」
(第18話)
レギュラー入りかと思いきや、さにあらず。久しぶりの出演。蘭ちゃんとおそろいのベスト姿は、高校の夏服なのでしょう。
「蘭、やっつけちゃってよ こんなゴリラ!」と言い放ってしまう勘違いと思い込みの強さが、園子嬢らしいところです。
このエピソードでは、二度目の探偵役(TVアニメでは、最初ですけど)。倒れながらもうまくイスに腰を下ろすあたりは、名探偵・毛利小五郎さんと同じですね。
ちなみに、コミックス8巻の裏表紙。貴重な、カラーの園子嬢です。ファンなら3冊は買うべきでしょう。
思い出度 先生の
結婚相手に
不満度
名探偵度

原作コミックス10巻 FILE.1「水の時間差トリック」
TVアニメタイトル 「資産家令嬢殺人事件(後編)」
(第40話)
見逃しちゃいけない、オチの園子嬢。蘭ちゃんと一緒に、新一くんを「あのバカ」扱いするあたりが見どころでしょうか。
もっとも、それ以前に。四井グループご令嬢の誕生パーティに招待されていないあたり、少々気にはなりますけど。鈴木財閥と、折り合いが悪いのかしらん。
聞き役度

原作コミックス10巻 FILE.2「西の名探偵」
TVアニメタイトル 「外交官殺人事件(前編)」
(第48話)
このエピソードでは、出演というか… 服部平次くんによけいなウワサ話を吹き込んだ人物、として登場。
原作よりもTVアニメの方が、アピール度大きいです。
ウワサの
出所度

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